「ひまわり感謝祭2019」無事に終了いたしました!

NPO法人シャローム 代表 大竹静子

 福島市の施設AOZで開催しました「ひまわり感謝祭」、1,000名を越える方々にご来場いただき、無事盛況のうちに終えることが出来ました。心より感謝申し上げます。
午前中、ひまわり大使たちは貼り出されたツアーの写真を見てコメント書き。久しぶりに再会した大使同士、和気あいあいと作業を進めました。その間、保護者の皆さんや栽培協力者様にはシンポジウム「地域福祉と地域共生社会」に参加頂き、福祉的な観点から福島の現状を読み解く時間を共有して頂きました。シャロームの「ひまわりプロジェクト」にも通じる社会福祉や地域共生社会について、コンセプトや取り組みを知っていただく機会として頂くことが出来ました。

 11時30分からは「ひまわり栽培井戸端会議」。農業のプロを交えて活発な議論が交わされ、今後の栽培へのヒントを得ることが出来ました。議論の内容は追って皆さまにも共有頂けるよう準備したいと思います。
   
 13時から、ひまわり大使による「交流報告会」を開催。「広島~山口~兵庫ツアー」、「岡山~和歌山~京都ツアー」、「鎌倉ツアー」、「笠岡大使来福ツアー」と、今年度実施した4ツアーの様子を作文にまとめ、報告発表を行いました。大使たちが役割を分担し、交代で作文を読む姿に頼もしさを感じました。

14時から、ひまわり栽培や大使受け入れにご協力下さった方々によるシンポジウムを開催しました。グリーンコープ共同体理事長の熊野さん、グリーンコープやまぐち理事長の佐々木さん、ふくしまっ子津山でのびのび元気回復夏休み親子保養プロジェクト実行委員会代表の田口さん、笠岡ひまわりプロジェクト代表の浅野さん、大平農園代表の大平さん、新座ひまわりプロジェクト代表の富永さんの6名がパネラーとして取り組みをご報告くださいました。フロアからは湘南学園高等学校の皆さん、CRC日本の皆さんがご発言下さいました。特徴的な取り組みをお聞きし、お互いに参考にする中から、改めて“栽培の要点”を知りたいとの要望が得られました。農家さんを中心にご意見をお聞きし、コツを共有する取りまとめを進めることといたします。

会場には、全国のひまわり栽培のご様子を展示させて頂きました。主にHPに掲載頂いている皆さまの情報を掲載。頂戴した写真やお手紙も掲示いたしました。笠岡ひまわりプロジェクトからは、空のF1世界チャンピオンとして知られる福島市の名誉市民・室谷義秀さんが運んでくださったひまわりの種を特別展示。笠岡農同空港でのイベントで2万人に種を配布して下さった室谷さんのおかげもあって、関西地方にも福島の教訓が広がり、温かな思いやりの気持ちが繋がっていきます。北海道から沖縄まで広がる栽培ご協力者様のネットワークに、草の根市民活動の素晴らしさ、フットワークの良さ、温かさを感じ、励まされる思いがいっぱいの「ひまわり感謝祭」となりました。改めて心よりの感謝を申し上げます。

今年も残りわずかとなりました。皆さまにとっての令和2年が、実り多き年となりますよう願っております。今後とも引き続きのご理解、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。