カテゴリー別アーカイブ: 2019年福島県「ふるさと・きずな維持・再生支援事業」

ひまわり大使ツアー 鎌倉 活動報告その2

2019.10.14.~15.鎌倉ツアーブログ 2日目

2日目は藤沢市の湘南学園中学校・高等学校を訪問。生徒会担当の先生や、生徒さんたちが立ち上げたひまわりプロジェクトの協力グループに所属する中高校生が集まってくれました。先輩から受け継がれ、下の世代へと栽培活動が広がっていること、幼稚園部のお子さんたちに説明するため、紙芝居を作ってお話ししていること、学園祭でひまわりプロジェクトを紹介し、ひまわりオイル「みんなの手」を使った料理を提供したことなど、学生さんならではの多彩なアイディアをお聞きし、その実行力の素晴らしさに感心しきりでした。12月21日に開催する「ひまわり感謝祭」を機に来福してほしいことをお伝えし、実現に向けて詳しい検討を始めることとしました。

午後は、鎌倉市の大平農園を訪問。3世代続く有機農家で、3代目を継いだばかりの若く、逞しいOさんに取り組みをお聞きしました。住宅地の中に点在する農地を有効に利用し、野菜や花を育て、一画でひまわりを栽培。お知り合いにも栽培の輪を広げて下さっています。ご自身は様々な種類のベビーリーフを育てて販売しているとのことで、味見させていただいたサラダ用のベビーリーフはどれもしっかりとした味がしました。ドレッシングをかけるのはもったいない!

Oさんは前日の建長寺イベントにも駆けつけてくださり、ご自身で育てた種の他、呼びかけ先の茅ヶ崎養護学校から預かった種をご持参下さいました。養護学校の生徒さんが描いて下さった大きな絵には、カラフルで見るからに元気が出そうなひまわりが咲いています。花びらは手形で採色され、エネルギーのほとばしりを感じます。大事に、感謝祭で展示したいと思います。Oさんにも感謝祭でのシンポジウムにパネラーとしてご参加頂くべくご相談。快諾いただき、嬉しい限りです。

夕方、新横浜駅周辺まで移動し、生活クラブ生協神奈川本部を訪問。東京本部の職員さんもご一緒くださり、春休みの「ひまわり大使ツアー」受け入れについてご相談させて頂きました。生活クラブ生協さんは、神奈川での復興イベントでひまわりプロジェクトの紹介や関連商品の販売にもご協力下さっています。また、組合員さんに栽培を呼びかけて下さっており、個々の会員さんが育てた種を送ってくださいます。生協活動は草の根市民活動の根源です。意識の高い組合員の皆さまに福島の被災や回復、教訓を読み取って頂くに際し、ひまわり栽培という、非常に温かみのある取り組みが根底にあることは、私たちにとって大きな励みになります。是非、ひまわり大使と直接交流頂き、お互いにその思いや意識を深めて行きたいものだと感慨深い訪問となりました。

ひまわりを育てて下さっている湘南学園中学校・高等学校の畑

ひまわりを育てて下さっている湘南学園中学校・高等学校の畑

取り組みについて紹介して下さる

取り組みについて紹介して下さる

ひまわりを育てて下さっている面々

ひまわりを育てて下さっている面々

大平農園の若旦那はスポーツ万能

大平農園の若旦那はスポーツ万能

住宅街のど真ん中で育てる野菜

住宅街のど真ん中で育てる野菜

味が濃く、とても美味しいベビーリーフ

味が濃く、とても美味しいベビーリーフ

ハウスで乾燥中のひまわりたち

ハウスで乾燥中のひまわりたち

ひまわり大使ツアー 鎌倉 活動報告その1

2019.10.14.~15.鎌倉ツアーブログ 初日

毎年、鎌倉の古刹、建長寺を会場に開催される恒例行事「未来・連福プロジェクト」のチャリティーコンサートは、残念ながら台風19号の影響で中止となってしまいました。交通機関がストップし、出演者もお客さんも移動できないほどの台風被害となりました。一方、ひまわり大使の交流・発表と、鎌倉で様々な方に育てて頂いたひまわりの種の贈呈式は急遽、翌14日に行われ、無事、多くの皆さまのご出席を得て執り行われました。

マンドリンとリコーダーによる美しい音楽コンサートに続き、鎌倉市のいずみ幼稚園の園児さんたちが歌と踊りを披露。国宝である法堂に、和やかな雰囲気が醸し出されました。主催者である「未来・連福プロジェクト」S代表のご挨拶、建長寺の総長様によるお言葉をお聞きしました。お二人とも、台風19号の被災を悼み、犠牲者を追悼するお話しをなさいました。東日本大震災と原発事故以降、仏教もキリスト教も神道も、あらゆる宗派を超えて祈りをささげようと鎌倉に集まった宗教家の皆さんのご活動は今も継続され、深い祈りの場に参加させて頂いている厳粛な雰囲気に包まれました。

前、雪の下教会神父のY氏も会場に駆けつけてくださり、旧交を温めることが出来たのも大きな喜びでした。Y氏は2年前、厚木教会での特別ミサにひまわり大使を招いて下さった方で、福島に寄り添った様々な活動の原動力です。「未来・連福プロジェクト」のSさんも、毎年、福島から多くの家族を建長寺に招き、交流を続けて下さっています。神奈川には今年9月30日現在、1,942人の避難者がお世話になっておることもあり、特別なご縁で結ばれている不思議な感覚を覚えます。

避難者さんがお世話になっている神奈川県・鎌倉市ということもあり、京都に避難中のひまわり大使がイベントに参加し、自身の経験やひまわり大使としての思いを発表してくれました。引率者による「福島の現状」紹介もなされ、いずみ幼稚園の園児さんにも伝わる優しい言葉で語りかけられました。折しも、茅ヶ崎に流れ込む相模川などでも台風による被害が出ている最中ということもあり、事前に情報をキャッチし、災害に備えて早めに行動することなど、お互いに教訓を振り返る時間にすることが出来ました。

いずみ幼稚園の園児さんから育てて頂いた貴重な種を頂きました。個人宅で育ててくれた園児さんは、別個に袋を準備。いずみ幼稚園からは毎年、ひまわりの花が咲く手描き・手縫いの袋に入れて頂きますが、袋そのものも、とても嬉しい贈り物となっています。建長寺の中で育てて頂いた種、未来・連福プロジェクト関係者さんからの種、翌日訪問することになる大平農園さんからの種と、沢山の方々のご努力と思いが詰まった貴重な種を受け取ることが出来、感無量の時間でした。

歓迎の音楽コンサート

歓迎の音楽コンサート

いずみ幼稚園の園児さんが歌とダンスを披露してくれました

いずみ幼稚園の園児さんが歌とダンスを披露してくれました

いずみ幼稚園の皆さんからひまわりの種を頂きました

いずみ幼稚園の皆さんからひまわりの種を頂きました

茅ヶ崎養護学校の皆さんが描いて下さった絵とともに

茅ヶ崎養護学校の皆さんが描いて下さった絵とともに

ひまわり大使による作文の発表

ひまわり大使による作文の発表

ひまわり大使ツアー 岡山~和歌山~京都 活動報告その6

2019.08.21.水 京都市での最後の交流発表会

今日も朝から存分に大使の役割を果たし、充実した一日でした。ホテルに荷物を預け、地下鉄で丸太町へ。下車後、徒歩で京都府庁に向かう途中、菅原道真を祭った神社に寄りました。学業の実りを願って祈願。名門の平安女学院を曲がって京都府庁に到着。時間に余裕があったので、一階のロビーで作文発表の準備をしました。この時間に同席してもらう伏見区のNさんも合流。福島市からの避難ママです。定刻になり、京都府危機管理部原子力防災課のTさん、発災当時の担当者であるMさんが出迎えて下さいました。ご丁寧に資料やお菓子を準備して対応下さいました。

まず、震災当時、どうして福島県を支援してくださったのか、Mさんにお聞きしました。関西広域連合で福島県を担当することになった経緯に、隣の福井県には原子力発電所が密集しており、万が一事故を起こした際、京都府にも影響が及ぶことが想定されるため、実際に事故が起きてしまった福島を支援することで、対応を学びたいという理由があったことを教えてくださいました。琵琶湖の汚染が懸念されていることも背景に、関西広域連合での福島県担当には滋賀県も加わって下さっています。実地に支援に駆けつけて下さりながら、刻々と変化する状況や過酷さをつぶさに見て頂き、福島県民を支えて下さると同時に京都府・滋賀県民のための防災にも役立てて下さる。この有難いご姿勢に、大変頼もしい思いを深めました。

京都市内に避難し、現在は福島に戻った児童、今も避難中の児童、避難せずに保養プログラムに参加していた児童と、このツアーの大使の歩みもそれぞれ。どの選択をしても、子どもたちに最大限の配慮がなされ、守られる。これが「子ども被災者支援法」の精神です。京都府の職員さんが重ねて下さったご努力と愛情に福島の子どもの加えて下さっていることに感動し、その有難さに思わず涙が溢れました。

府の職員さんとの交流発表はクローズドで行われ、実に素晴らしい心の交流につながりました。そして旧庁舎での待ち合わせには、分かち合い活動のTさん、そのつながりで知り合ったNさん、避難ママの会のTさん、同志社大のHさんとそのご友人2名も集合。そして、栽培協力者の滋賀県「音と花と人との会」Tさん、亀岡市のTさんご夫妻も駆けつけて下さいました。皆さん、平日の日中、お忙しい中、お時間を割いて大使に会いに来てくださいました。感謝の言葉もありません。

戊辰戦争へとつながる激戦の場となった蛤御門を見学。銃痕が残る分厚い門に、120年前の会津志士を忍びました。会津出身のHさんが子どもたちにその歴史を語って下さいました。彼女は御所裏の金戒光明寺での会津藩氏をしのぶ会にも参加したことがあるとのこと。京都府庁旧庁舎が京都守護職の本陣だったことも合わせ、福島とゆかりの深い縁を感じました。御所内を通って同志社大学の学食へ。敷地内には煉瓦造りの校舎が整然と建ち並び、関西の名門校の魅力たっぷりでした。新島八重もここを歩いていたのでしょう。学食のメニューも豊富で安く、選ぶ楽しさも。時間が押していたこともあり、食後、そのま学食内で作文発表を聞いてもらいました。集まって下さった方々は大使の発表に関心しきりのご様子でした。

この時点ですでにタイムリミット。急いで同志社大学から直結している今出川駅から地下鉄に乗り、京都駅へ。滋賀県のNさんはこの戻り足にずっとついて着てくださり、地下鉄の中ではアイパッドを取り出してご自身の活動について説明して下さいました。ネパールの防止プロジェクト、フィリピンの子どもたちへの支援活動など、大変素晴らしい写真を見ながら解説。短い時間でしたが、「Nさんに会えてよかった!」と感動している様子の大使もいました。ホテルで荷物を取って京都駅に戻ると新幹線のホームへ。Nさんは新幹線で食べるクッキーの差し入れもして下さいました。

最初から最後まで、たくさんの人々の善意で盛り立てて下さり、有り難い限りのツアーでした。心より感謝いたします。皆さまにまたお会いできることを楽しみにしております!

お世話になった京都駅近くのホテル

お世話になった京都駅近くのホテル

京都府庁、危機管理部で意見交換の時間

京都府庁、危機管理部で意見交換の時間

原子力防災について、お話をお聞きする

原子力防災について、お話をお聞きする

震災後の福島県への支援について説明をお聞きする

震災後の福島県への支援について説明をお聞きする

熱心にメモを取る大使たち

熱心にメモを取る大使たち

作文を発表する

作文を発表する

記念写真を撮っていただく

記念写真を撮っていただく

旧庁舎に集まって下さった近隣の協力者さんたち

旧庁舎に集まって下さった近隣の協力者さんたち

蛤御門の戦いについて説明を聞く

蛤御門の戦いについて説明を聞く

京都御所を通過

京都御所を通過

同志社大学に到着

同志社大学に到着

さっそく、学食でランチタイム

さっそく、学食でランチタイム

食後、すぐに作文発表を行いました

食後、すぐに作文発表を行いました

京都駅に戻る地下鉄乗り場でNさんのお話を聞く

京都駅に戻る地下鉄乗り場でNさんのお話を聞く

京都駅でお別れのご挨拶。再会を誓いました

京都駅でお別れのご挨拶。再会を誓いました

あっという間に福島に戻ってきました。ご苦労様!

あっという間に福島に戻ってきました。ご苦労様!

ひまわり大使ツアー 岡山~和歌山~京都 活動報告その5

2019.08.20.火 田辺市から京都市へ

あっという間に田辺を離れる朝となりました。6時には食事隊が来て下さり、朝食の準備が進められました。大使を6時30分に起こし、出発の準備。総勢11人で朝食をいただきましたが、やはり野菜が多く、オーガニックな食材で大変においしく、栄養満点。皆さん、大使たちの体調や健康をよく考えて下さっています。有難い限りです。

朝から照り付ける日差しが暑い中、バス停まで見送ってくださるKさんとI神父さん。ロッジ前で手を振って下さった女性陣に、ただただ感謝です。

京都までの高速バス、皆熟睡。3列独立シートで落ち着きました。京都駅に着くと、なんと豪雨、、、ゆっくりとお店も見物しながら地下街を通り、ホテル前の出口まで来ると、なんと止んでました。ゲリラ豪雨だったようで、少々あわてました。
ホテルには会津若松市出身の同志社の女学生、Hさんも合流してくださいました。昼食は京都駅の地下街にあるオムライス屋さんへ。大使は皆、あっという間に平らげました!

バスで三十三間堂に移動して見学。非常に蒸し暑い中、じっくり歩を進め、静かに仏様に向き合います。大使たちは皆、何らかの感慨を持った様子でした。日本人の遺伝子が動いたのでしょう。

地下鉄で三条へ移動。本願寺で信長の墓にお参りし、繁華街の見学。福島ではなかなか体験できないお店の多さ、多様さを実感しました。ここで京都に避難中の児童と合流。伝統があり、にぎやかな錦市場を見学しました。外国人が多く、これも福島の大使たちには良い刺激になったことと思います。三十三間堂のような伝統文化、それを含めて観光に訪れる外国人、今も息づく昔ながらの生活。こうした文化の接続点が世界を吸引し、京都アニメーションのような新しい文化が紡がれていく。普段、福島にいるだけでは分からない広いでかいへと通じるドアを開けた大使たちでした。

ホテルに戻って大きなお風呂で汗を流し、明日のためのミーティングを行いました。いよいよ明日の交流発表会が今回のツアーの大詰めです。しっかりとイメージを合わせ、自分が準備してきた作文を確かめました。

お世話になったお礼を書く

お世話になったお礼を書く

いよいよ田辺で最後の朝食を頂きます

いよいよ田辺で最後の朝食を頂きます

今朝のメンバー

今朝のメンバー

バス停まで見送りに来て下さる

バス停まで見送りに来て下さる

京都に到着。錦天満宮を訪ねる

京都に到着。錦天満宮を訪ねる

京都の台所、錦市場を散策

京都の台所、錦市場を散策

ひまわり大使ツアー 岡山~和歌山~京都 活動報告その4

2019.08.19.月 田辺市での2日目

大使たち、今朝は少しゆっくり起きて、野菜たっぷりの朝食を頂き、9時過ぎから海水浴。お盆明けの平日とあって、空いていました。ゆっくりと水に浸ったという感じです。昼食は地粉のうどん。神父さんが作って下さったネバネバ系の薬味が超美味でした。

午後は磯に行って生き物探し。野外活動の指導員さんが、大使たちのために色々と教えてくださいました。潮が引いていたので、滑って転ぶのに注意して岩場を歩きました。ようやく波打ち際まで来たときに雷雨が、、、降り始めた雨に濡れながら車に戻りました。収穫は小さなウニがひとつでしたが、間近に海の自然に触れることが出来、良い時間でした。

海産物やお土産を求めて「とれとれ市場」ヘ。途中、戦争末期に特攻隊の一つである「桜花」や突撃ボート「震洋」の訓練を行っていた地区を訪問。15歳~17歳程で出撃することになった当時の苦難について、小さな「鳥の巣資料館」で展示を見ながら、同行の石井神父さんからお話をお聞きしました。資料館には古いアルバムが置いてあり、大使たちは薄れかけた白黒写真に見入っていました。そこに映る若者たちが、戦争で命を削った事実。真剣に資料を見る大使たちにとって、とても良い学びになったことと思います。

降り出した雨の影響もあってか「とれとれ市場」は超満員の人出。刺し身を買い、お土産もゲット。帰路、とても泉質が良い「長生の湯」でゆったり温泉に浸かりました。ついでにもう一軒、知る人ぞ知る地元食材のお店に寄って帰りました。

夕食はいつも通り、福島ー田辺サマーキャンプ実行委員会のお姉さま方による手作りおばんざいバイキング。数えきれない手料理がズラッと並び、どれも美味しい!!!しかも無農薬・地元産の野菜たっぷり!!そし先ほど買い求めてきたお刺身。デザートには美しい配色のフルーツポンチまで登場し、大満足・お腹いっぱいの夕食でした。
食後、出立の準備をし、疲れていたので早めに就寝しました。明日は朝早いバスなので、6時起きです。

今日も健康朝食。神父さん手料理のダシが美味!

今日も健康朝食。神父さん手料理のダシが美味!

みんなで食べると一層おいしい!

みんなで食べると一層おいしい!

ナショナルトラスト発祥の地である天神岬を見学

ナショナルトラスト発祥の地である天神岬を見学

磯を歩きながら生き物を探す

磯を歩きながら生き物を探す

戦争時代の悲惨さを伝える資料館を訪ねて

戦争時代の悲惨さを伝える資料館を訪ねて

おばんざいのフルコース!目移りするおいしさ!

おばんざいのフルコース!目移りするおいしさ!

フルーツポンチも大好評!

フルーツポンチも大好評!

ひまわり大使ツアー 岡山~和歌山~京都 活動報告その3

2019.08.18.日 岡山市から和歌山県田辺市へ

2日間お世話になったホテルから路面電車で岡山駅に向かい、新幹線で新大阪駅へ。さらに普通電車に乗り換えて大阪駅に着きました。ここから高速バスで移動するため、昼食用のパンを買って乗り込みました。大使もしばしゆっくりと休息が取れたような気がします。

田辺市役所前に到着すると、和歌山でひまわり栽培を呼びかけて下さっているKさんが出迎えてくれました。ここから徒歩約5分で、カトリック田辺教会。今日明日の宿舎はこの教会のログハウスをお借りします。到着後、お茶をいただき、徒歩5分の海水浴場へ。前日までに通過した台風の影響で水が濁っていましたが、広く、白い砂浜も美しく、楽しく泳ぎました。Kさんが大きなテントを立ててくれたので日陰も確保でき、快適でした。お気遣いに感謝します。

私たちが海水浴を楽しんでいる間、4名の女性陣がお料理を作って下さり、皆さんで美味しく夕食を頂きました。鳥唐揚げ、豚しゃぶサラダ、冷奴、きゅうりの漬物、ビシソワーズはどれも美味しく、お代わりしました。

18時30分から地域の子どもグループ17人によるヨサコイ披露があり、元気一杯の踊りに癒やされました。田辺のお子さんたちは活発で人懐こく、陽気に触れ合ってくれました。大使からは絵本の読み聞かせ、作文発表を行いました。和歌山のお子さんたちは東日本大震災と原発事故について知らないことばかりのようでした。そこで、原発事故特有の基本情報も提供し、地域のお子さんにも分かりやすいように進めました。田辺のお子さんたちが最後にパプリカを踊って終了。とても良い時間を共有出来ました。特に女子はすぐに仲良くなり、ちょうど見えた対岸の花火も海辺で一緒に見学できたようです。

今日も路面電車で移動。低昇で大きな荷物にも便利

今日も路面電車で移動。低昇で大きな荷物にも便利

大阪駅で高速バスに乗り換える

大阪駅で高速バスに乗り換える

田辺市役所前で降りると菅野さんが出迎えに!

田辺市役所前で降りるとKさんが出迎えに!

教会のログハウスをお借りする

教会のログハウスをお借りする

歓迎のポスターが手描きでかわいい!

歓迎のポスターが手描きでかわいい!

食事を作って下さる方々のおかげで困りません!

食事を作って下さる方々のおかげで困りません!

皆さんで頂く早めの夕食

皆さんで頂く早めの夕食

地元のよさこいグループが駆けつけてくれた!

地元のよさこいグループが駆けつけてくれた!

絵本の読み聞かせ

絵本の読み聞かせ

作文発表。皆さん、しーんと真剣に聞いて下さる

作文発表。皆さん、しーんと真剣に聞いて下さる

会場には多くの田辺市民が!

会場には多くの田辺市民が!

もう一度よさこいチームによる踊り「パプリカ」

もう一度よさこいチームによる踊り「パプリカ」

遅くまで残って交流してくれたメンバーと記念写真

遅くまで残って交流してくれたメンバーと記念写真

ひまわり大使ツアー 岡山~和歌山~京都 活動報告その2

2019.08.17.土 岡山県笠岡市を見学。岡山市内での交流員ベントに参加

全員元気に朝食を頂き、予定通りの電車で移動開始です。ホテルから初めて路面電車に乗りましたが、ピンク色のキティちゃん号でした!今日もピーカンで暑くなりそうです。午前中は笠岡市のひまわり畑を見学します。

笠岡駅では迎えに来てくださった「笠岡ひまわりプロジェクト」のAさん、Kさんが巨大な横断幕を広げて待っていてくださいました!駅から降りる人が「何事?」という顔を通り過ぎ、少し照れくさかったり嬉しかったり。

記念写真後、お二人のご案内で日本初の笠岡農道空港、ベイファームのひまわり畑を見学しました。広大な干拓で生まれた土地は大規模な酪農地帯、生産量日本最大級というトマト育成工場が広がっています。どこまでも満開のひまわりが全てこちらを向いている様子は圧巻で、感動!感動!でした!この場所では春の菜の花、夏のひまわり、秋のコスモスとお花畑が名所となり、沢山の人々が集まるそうです。農道空港では、われら福島県民の誇りでもある室谷義秀選手が航空ショーを行います。笠岡と福島は農道空港、ひまわりの栽培、そして室谷さんとのつながりが生きているのです。その後、福島のためのひまわりを植えて下さっている大島地区の畑を見学しました。途中、目にした大島中学校の生徒さんは、秋のふくしまスカイパークのイベントに合わせてご来福下さる予定です。

昼食に、大島バーガーという海老カツの美味しいハンバーガーをごちそうになりました。大島まちづくり協議会が実践している地域起こし事業で、シェフは近所のお母さんたちです。Aさん&Kさんの顔が広いおかげで、サービスにスイカとアイスクリーム付きでした。バーガーもスイカもアイスも、とても美味しかったです。帰りの電車に乗るまで余裕が30秒という弾丸ツアー。2時間30分ほどの滞在でしたが、とても充実していました。お二人に感謝です!

岡山に戻って路面電車でシンフォニーホールへ。岡山県で一番大きな施設だと聞いていたので、大ホールだったらどうしよう!と心配していましたが、イベントホールという程よい大きさで安心しました。それでも100人を超えるお客さんが来ていました。このイベントの趣旨は「岡山に避難している方々のための支援」を考えるというもの。今回の大使には関西に避難後、福島に戻った児童もおり、ひとつの事例としてもお聞きいただけたのではないかと思います。主催者でもあるシルバートーンやそのお仲間によるコンサートや避難者支援シンポジウムに続き、大使の出番。二本松の有機農家を題材にした絵本の読み聞かせ、作文発表を行い、ご来場皆の皆さんは、どなたも真剣に聞いてくださいました。終了後の懇親の時間にも方々で立ち話が続き、大使の作文や福島の今への興味関心が高いことが分かりました。正確に現状を把握し続けることには努力と共に情報を読み解く力が必要です。福島に住む私たちからの発信がいかに重要であるのか、今回のシンポジウムに参加することで改めて活動の大切さを確認することが出来ました。

ホテルへの帰路、広いアーケード街を歩き、午前~午後の充実した活動を終えた解放感を感じた様子でした。イベントに参加されていた方と偶然一緒になり、夕食に便利な場所を教えて頂きました。そこで、地元のデパートてんまやの地下フードコートで好きなものを選んで夕食にしました。ゆっくり食事をとり、少しお土産を買って、のんびり歩いてホテルに戻りました。

路面電車キティちゃん号に乗る

路面電車キティちゃん号に乗る

岡山駅前には桃太郎が!

岡山駅前には桃太郎が!

電車の中で絵本読み聞かせの練習

電車の中で絵本読み聞かせの練習

笠岡駅で歓迎を受ける

笠岡駅で歓迎を受ける

日本で最初の農道空港

日本で最初の農道空港

11月には室谷さんも出演する一大航空ショーが!

11月には室谷さんも出演する一大航空ショーが!

ベイファームのひまわり畑で記念写真

ベイファームのひまわり畑で記念写真

一面に広がる見事さ、、、

一面に広がる見事さ、、、

大島地区で福島に協力するひまわりが咲く

大島地区で福島に協力するひまわりが咲く

大島地区でひまわりを育てて頂いている皆さん

大島地区でひまわりを育てて頂いている皆さん

大島バーガーにかぶりつく!

大島バーガーにかぶりつく!

地域の皆さんの協力で名物化された大島バーガー

地域の皆さんの協力で名物化された大島バーガー

シルバートーンさんの演奏

シルバートーンさんの演奏

歌っこすずちゃんがひまわりプロジェクト応援ソングを披露

歌っこすずちゃんがひまわりプロジェクト応援ソングを披露

ジョイントでのコンサート。感動の歌が響く!

ジョイントでのコンサート。感動の歌が響く!

ひまわり大使による絵本の読み聞かせ

ひまわり大使による絵本の読み聞かせ

作文の発表

作文の発表

ひまわりオイル「みんなの手」をプレゼント

ひまわりオイル「みんなの手」をプレゼント

岡山歌っこすずちゃんと記念写真

岡山歌っこすずちゃんと記念写真

ひまわり大使ツアー 岡山~和歌山~京都 活動報告その1

2019.08.16.金 福島~岡山県津山市へ

津山駅まで栽培協力者のTさん、Iさんにお迎えに来ていただき、早速、市役所を訪問。T市長さん、窓口になって下さったA議員さん、農村部や教育委員会の職員さん、ひまわりを植えて下さっている倭文(しとり)の郷のTさん、Kさん、津山朝日新聞の記者さんなど総勢約12名が集結。市長秘書さんが進行して下さり、交流と報告を行いました。

Tさんが事前に活動概要を配布下さっており、その手際に脱帽しました。自己紹介の後、市長さんをはじめ、皆さん、大使全員の作文を真剣に聞いて下さいました。市長さんに記念品としてひまわりオイルを贈呈し、記念撮影を行いました。到着後、最初の仕事が市長さんへの表敬訪問ということで、途中、電車の中で作文を読む練習をした大使たち。立派に福島の現状や自分たちの経験を発表することが出来、ほっとすると同時に、どこか誇らしげな様子でした。

その後、記者室で質問に答えましたが、この若手記者さんもひまわりを植えてくださっているとのこと!津山市の皆さまの温かいお気持ちやネットワークとフットワークの良さが身に染みて有難かったです。特に津山市では、農林部から遊休農地の利活用策としてのひまわり栽培を呼びかけて下さったとのことで、遠い福島へとお気持ちをつなげて下さっていることに、大いに感動しました。

車で移動し、農水省の「農村・多面的機能向上対策事業」をドッキングさせて栽培して下さっている「岡本農園」さんを訪問。一緒に活動の輪を広げて下さっている農家さんたちも大使に会いに来てくださいました。すでに花の時期が終わり、枯れ立ちの様子、刈り取って乾燥させている様子を見学。畑から刈り取った花を乾燥場まで運ぶだけでも一苦労です。暑い中、作業してくださっている皆さまにお会い出来て、嬉しい限りでした。ここでもオイルを贈呈し、「みんなの手」を取って出来上がった映しいひまわりオイルを見本にしてもらいました。皆さん、今年度からのご協力なので、初めて現物を見て喜んで下さっていました。

この時点で30分押し、、、大急ぎでラジオ局に着いたのは、すでに放送開始後の18時15分。そーっと入室して直ぐにインタビューに答えました。10分弱の時間でしたが、緊張しつつも全員頑張って受け答えしてくれました。ヘッドホンを付け、放送用マイクの前に座る4人の姿はかなり格好良かったです。このローカルFM局での夕方の時間帯は聴く人が多いとのこと。福島からはるばる移動してきた努力が電波に乗って広がっていく、、、こうした成果も、ご協力下さっている田口さん、Iさんのおかげです。お二人とも教師ということもあり、道行く人々が皆さんお知り合い。方々から度々、気軽に声がかかるところを見ると、お人柄がよくわかります。素晴らしい応援団を得ることができたようで、有難さがなおのこと身に沁みました。

駅近くまで戻り、ファミレスで夕食タイム。Tさん、Iさんともしばし団欒できました。大使の食欲も申し分なく、一日の仕事を終えた安堵感も手伝って陽気な夕食になりました。電車に揺られて1時間と少しで岡山駅に戻りました。この時点で21時を過ぎ、蒸し暑いことこの上ない、、、。大きな荷物を持ち、大使たちの体力も限界だったため、ホテルまでタクシーに乗りました。

岡山駅から津山行の普通電車に乗り換える

岡山駅から津山行の普通電車に乗り換える

津山駅で出迎えて下さった田口さんと石塚さん

津山駅で出迎えて下さったTさんとIさん

津山市の谷口市長さんにお名刺を頂く

津山市のT市長さんにお名刺を頂く

一人一人作文の発表

一人一人作文の発表

記念写真

記念写真

新聞記者さんの取材を受ける

新聞記者さんの取材を受ける

岡本農園さんでひまわりの生育状況をお聞きする

岡本農園さんでひまわりの生育状況をお聞きする

農水省の助成を生かしてひまわりを栽培下さる

農水省の助成を生かしてひまわりを栽培下さる

種の実りを確認

種の実りを確認

ひまわりオイル「みんなの手」を贈呈

ひまわりオイル「みんなの手」を贈呈

地元FM局に出演。緊張の面持ち

地元FM局に出演。緊張の面持ち

石塚さんに元気が出るイラストシールを頂く

Iさんに元気が出るイラストシールを頂く

ひまわり大使広島~山口~兵庫ツアー 9日目

2019.08.02.ひまわり大使広島~山口~兵庫ツアー 9日目

いよいよツアーも最終日。三田市から一気に福島まで戻ります。この日も暑くなりそうな予感。

早速朝食を頂き、みそ汁とおにぎりで塩分補給。シンプルイズベストな栄養補給でした。記念写真を撮って、戻り足も送迎ボランティアさんのお世話になります。この送迎、免許を返納したお年寄りや、子どもの足にも役立ちそうです。三田を知る会の皆さんの、無理の無い範囲での助け合い、支え合いが、実に自然に実践されていて、感心しきりです。1泊でしたが楽しいログハウス生活にお別れです。

帰路、乗り換えで立ち寄った新大阪駅では、お約束のたこ焼きを頂きました。昼食を終えたばかりのはずですが、大使たちは皆、無言でモグモグほおばっていました。この食欲が、8泊9日間のツアーを支えてくれた健康の源です。つくづく、食の大切さ、有難さを感じました。

京都駅で一人が降り、さらに東京駅で乗り換え。福島が近づくと安心したのかすっかり子どもの顔に戻っていきます。親御さんとの久しぶりの再会に、笑顔満点の大使たちでした。

お世話になった皆さまの温かさが身に染みた9日間でした。心より感謝申し上げます!

三田の野外活動センターは自然たっぷりの素敵な施設でした。

三田の野外活動センターは自然たっぷりの素敵な施設でした。

三田の野外活動センターは自然たっぷりの素敵な施設でした。

DS8_3973

朝食には避難ママさんが作ってくれたお味噌汁とおにぎり、きゅうりの漬物。美味しい!

DS8_4011

乗り換えの大阪駅ではお約束のたこ焼きをほおばりました。

乗り換えの大阪駅ではお約束のたこ焼きをほおばりました。

東京駅でさらに乗り換え

東京駅でさらに乗り換え

DS8_4139

郡山駅に続き、福島駅に到着。無事にツアーを終えることが出来ました。

郡山駅に続き、福島駅に到着。無事にツアーを終えることが出来ました。

ひまわり大使広島~山口~兵庫ツアー 8日目

2019.08.01.ひまわり大使広島~山口~兵庫ツアー 8日目

兵庫県は須磨でグリーンコープさんの受け入れご協力プログラムを終え、感動の内にお別れ。再会を誓った私達でした。

須磨海浜公園駅から電車に乗り、灘駅へ。阪神淡路大震災を記憶にとどめようとする施設「人と防災未来センター」を見学しました。大使たちは迫力の映像にも怖がることなく、熱心に見て回りました。阪神大震災と東日本大震災との比較などで、そのメカニズムや性質の違いがわかったようです。

灘駅での昼食後、新三田駅に着くと、お迎えの車が3台。時間をやりくりして駆けつけてくださった送迎ボランティアさんです。三田を知る会のSさんの人脈は広く、大変頼りになります。震災以降、早い時期からシャロームのひまわりプロジェクトをサポート下さる方々です。

この日、お世話になるのは三田市野外活動センター。しばしの自由時間、川遊びに興じる子どもたちもいました。すでに大きな荷物に水着を入れて送ってしまったので、服が濡れるのを覚悟の水遊びです。足だけチャポン組もいました。

集会所で交流発表会を行い、兵庫県に避難している母子家族数組の方々、三田を知る会の方々に作文を聞いて頂きました。この日はわざわざ講師をお招きしての「防災お菓子ポシェット」作りも行われました。日頃からの備えの重要性が改めて確認されました。同時進行で夕食用のカレーを作って下さり、おなかが減ったのと美味しいのとで、お代わりも続きました。

それにしても蒸し暑い、、、、寝泊まりしたロクハウスにはエアコン、扇風機なし。送風機が一生懸命、風を送ってくれますが、、、蝉も夜中まで間近で鳴きましたが、幾分、夜風が涼やかに吹いてくれたのが心地よかったです。

兵庫でお世話になった皆さんにごあいさつ

兵庫でお世話になった皆さんにごあいさつ

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阪神淡路大震災を振り返る

阪神淡路大震災を振り返る

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三田市にて

三田市にて

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作文発表

作文発表

防災リュックにはお菓子がいっぱい

防災リュックにはお菓子がいっぱい

カレーライスを作って下さるボランティアさんたち

カレーライスを作って下さるボランティアさんたち