2018感謝祭交流報告会2

12月8日、ひまわり感謝祭で行った「交流報告会」では、午後の部のステージで発表を行いました。

まず、事前学習会を行った様子を映像で報告。暑い夏の日に見学した桃農家さん、JA直売所、土湯温泉バイナリー発電所、環境再生プラザで学習した内容を10分間の映像に取りまとめたものです。この映像集には、九州や岡山を訪問する大使が、災害で大きな被害を受けた住民の皆さまに向けたメッセージが込められています。実際の訪問時に見て頂き、感動をもって受け止めて頂いたものでした。また、各大使ツアーの様子を写真で紹介しました。

 

 

次に、二本松市の有機農家さんを題材にした絵本の読み聞かせです。事前学習会でお話しを伺ったこと、そのままが絵本にまとめられています。放射能が降ってきて農業をあきらめかけたこと、除染し、測定し、関東地方の方々の協力を得ながら新たに歩み始めた体験がひまわり大使から語られました。

 

 

岡山訪問時に交流した歌っ子すずちゃんが駆けつけて、オリジナルの復興応援ソング「ひまわり」を披露してくれました。これは「福島の今を知る」と題されたイベントでも歌ってもらった応援歌で、福島への温かな気持ちが伝わってくる歌でした。イベントを支えてくれた高校生や支援者も来福され、どのような思いでイベントを作り上げたのか、教えて頂きました。

 

各ツアーに参加した大使からの作文発表。ツアー実施後の感想文も披露しました。様々な体験が様々な思いを生み、震災以降の体験にプラスされて成熟していく頼もしさが感じられる作文発表となりました。

 

 

各ツアーを実施するにあたって受け入れ協力してくださった団体の皆さんや、大使の保護者からの発言もあり、会場全体が感動の輪で包まれる思いでした。ひまわりを栽培して下さるところから広がる善意の輪が福島の子どもたちを育て、風評や風化を越えて福島の経験が教訓として広がっていく様子が共有された素晴らしい時間となりました。