ひまわり大使 九州ツアー(福岡県・大分県)

2018年度福島県ふるさと・きずな維持・再生支援事業受託事業

 

ひまわり大使 九州ツアー(福岡県・大分県)

2018年7月27日(金)~8月1日(水)

受け入れ協力グリーンコープふくおか・グリーンコープおおいた

 

7月27日(金) ひまわり大使8名と引率2名は福島駅から東京駅まで新幹線で移動。羽田空港から福岡空港まで空路の旅を楽しみました。

当日の天候は晴れ。福岡空港に着くと、受け入れにご協力頂くグリーンコープの皆さんが出迎えて下さいました。手には「ひまわり大使の皆さん!ようこそ福岡へ!」との横断幕が。福島の子どもたちのためにご尽力頂く温かさを感じた瞬間でした。ご挨拶の後、出迎えの車に乗せて頂きました。

006.001.福岡空港でひまわり大使を出迎えて下さる皆さんと

 

【ふくしセンター多の津(福岡市東区)】

さっそく、ひまわり大使は最初の交流拠点である「ふくしセンター多の津」まで移動。ひまわり栽培にご協力いただいている施設です。コミュニティカフェグリーンで美味しい手作りケーキとジュースを頂きました。その後、ベランダで栽培されているひまわりを見学。野鳥に食べられないよう、ひとつひとつの花に袋をかけて育てられたひまわりを見せて頂き、丁寧に育てて頂いていることへの感動を覚えました。

006.002.鳥害予防に袋がかけられたひまわりの花IMG_20180727_164646

鳥害予防に袋がかけられたひまわりの花

 

その後、同じ施設内にある障がい者福祉サービス自立訓練通所施設「多機能つむぐ」の職員さんと共にクラフトバンドストラップ作りに挑戦。ひまわり油「みんなの手」を製品化するシャローム福祉会の施設「ベーシック憩」も同じ就労支援B型の施設であり、共通性を感じました。ひまわり栽培が介護施設に通所するお年寄りや障がいを持つ皆さんのやり甲斐や生き甲斐につながっていることを実感しました。ひまわり大使はみるみる上達し、真剣そのものの顔つきで何個ものストラップを作っていました。「ふくしセンター多の津」のワーカーズの皆さん、本当にありがとうございました!

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【グリーンコープ市民電力研修施設「遊学舎」(福岡県糸島市)】

「ふくしセンター多の津」での交流を終え、本日からの宿泊施設である「遊学舎」に到着。スタッフの皆さんが安全安心なグリーンコープの食材を使って手作りの夕食を作ってくださいました。ここで、毎年春に遊学舎に隣接する「神在太陽光発電所」花壇にひまわりの種まきをしてくれている加布里(かふり)小学校の子どもたちとも交流しました。種まきの前に、自分たちがまいたひまわりの種が油になることや福島の支援になることについて説明を受けているそうです。ひまわりを育てることが、地域にお住いの様々な方々の交流につながり、その種が福島で活かされることのありがたさを実感しました。お互い少し照れながら自己紹介。でも少し笑いがでる中での夕食会。特にトウモロコシとジュースが大人気で、子どもたちは積極的におかわり。福島と福岡の子どもたちが元気に食卓を囲む姿を、一生懸命お料理を作って下さった遊学舎の皆さんは笑顔満開で見つめていらっしゃいました。

食後に花火を楽しませてもらって加布里小学校の皆さんとお別れ。ひまわり大使は明日に備えて早めに就寝しました。

 

7月28日(土)敷地内に整備されている神在太陽光発電所のひまわりを見学。櫓にも登りました。この櫓は、2014年度ひまわり大使が福岡に来る!という事で特別に作って頂いた櫓とのこと。子どもたちのためを考えた様々な工夫に改めて感謝いたします。

006.004.加布里小学校の皆さんがまいてくれたひまわりの前で2018himawari_taishi015

加布里小学校の皆さんがまいてくれたひまわりの前で

 

この神在太陽光発電所は送電網も完備していて周辺の組合員の家庭にも供給されており、電力会社の送電設備に頼らない先進的な仕組みになっています。原発事故の影響を受けた福島でも再生可能エネルギーを積極的に推進しており、子どもたちは土湯温泉でバイナリー発電所を見学しました。グリーンコープは原発事故を契機として太陽光発電所を設置しているとの説明に、自分たちの県での原発事故をきっかけにして広がる新しいエネルギーについて思いを至らせる大使達でした。

その後、パワースポットとして人気のある「神石しんせき」まで散策。ひまわり大使は

ソーラーパワーとは異なる神秘なパワーを頂いて車に乗り込みました。

006.005.神在太陽光発電所

神在太陽光発電所