ひまわり大使広島~山口~兵庫ツアー 2日目

2019.07.26.ひまわり大使広島~山口~兵庫ツアー 2日目

2日目は朝から広島平和記念公園での学習です。予定の2時間が3時間になるほど見学が熱心に。グリーンコープの理事さんでもある案内人さんのお陰で、意義深く平和学習が進みました。暑かったこともあり、体力は消耗しましたが、記念館が涼しく、助かりました。

リニューアルされたという館内は本物の展示物や写真が数多く、薄暗い雰囲気で原子爆弾の恐怖が身に迫る思いでした。戦争の悲惨さを改めて感じ、大使たちも言葉少なだったようです。あまりの暑さと学習時間をたっぷりとったため、タクシーに分乗して広島駅へ。駅で2班に別れて昼食をとりました。

新山口駅に着くと、準備して待っていて下さったグリーンコープの方々の大歓迎に。想像だにしなかった(笑)ボンボンアーチの下をくぐって会場に入りました。緊張しつつも、無事に全員が作文発表を終えました。会場には小さなお子さんや大使と同学年のお子さんも来てくれており、同じ世代が被った地震や原発事故の経験に、真剣に耳を傾けている様子でした。生の声で体験を聞きたいとご準備下さった皆さまにお会いでき、感無量の時間でした。

車で30分移動し、広いキャンプ上へ。地元の6年生、4年生の姉妹も加わり、バーベキュー。グリーンコープさんの食材が豊富で食べきれず、「頑張りすぎたかな?」と苦笑いされていました。慣れていご様子だったのですが、グリーンコープやまぐちの皆さん方でのバーベキューはこれが初めてだとのこと。ひまわり大使のための初めてのご尽力だということを知り、改めて感謝の気持ちが増しました。
女子は山口の姉妹も加え、女子会的盛り上がりを見せていたようですが、男子は率先して洗濯を済ませ、さっさと寝ました。

語り部の方と合流する

語り部の方と合流する

原爆ドームをバックに

原爆ドームをバックに

原爆の熱線で溶けた石に触れる

原爆の熱線で溶けた石に触れる

貞子の折り鶴像にて

貞子の折り鶴像にて

平和資料館内を見学する

平和資料館内を見学する

新山口駅に着くと、お出迎えが!

新山口駅に着くと、お出迎えが!

アーチをくぐって歓迎を受ける

アーチをくぐって歓迎を受ける

山口で最初の自己紹介タイム

山口で最初の自己紹介タイム

ひまわり大使広島~山口~兵庫ツアー 初日

2019.07.25.ひまわり大使広島~山口~兵庫ツアー 初日

 

グリーンコープひろしまの皆さまには大変お世話になり、ありがとうございました。

お陰様で無事広島駅に到着し、さらに電車で移動。職員さんに最寄り駅までお迎えに来て下さり、交流会を行うことが出来ました。

広島の原爆を語り継ぐ活動をなさっている方から、一人の少女の被爆体験やご自身のお父様の入市被爆体験をお聞かせ頂き、その悲惨な状況には耳を覆うばかりでした。福島の被曝とは、爆の字が違うことも確認できました。子どもたちも真剣にお話しをお聞きし、質問や感想を述べてくれました。

その後、6人の大使が作文を披露。震災時の体験や、事前学習会を経て考えたこと、避難し、また帰還した経緯などが語られました。理事長さんからも温かな歓迎のお言葉、そして作文発表をお聞きになった感想が語られ、直接お会いしての交流がいかに素晴らしい時間を育むのかを実感しました。お陰様で充実した、温かな時間となり、深く感謝いたします。

広島駅からさらに移動

広島駅からさらに移動

語り部の方よりお話しをお聞きする

語り部の方よりお話しをお聞きする

 

 

 

 

 

 

真剣な表情で作文を発表する大使

真剣な表情で作文を発表する大使

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真剣に聞いて頂く

真剣に聞いて頂く

 

 

 

 

 

 

感想をお聞きする

感想をお聞きする

 

 

 

 

 

 

記念写真

記念写真

 

 

 

 

 

 

一枚ずつ焼いてもらうお好み焼き

一枚ずつ焼いてもらうお好み焼き

愛知県春日井市のハナモモの会 Hさん ひまわり栽培の様子

2019年8月 16日(金)掲載

愛知県春日井市のハナモモの会 Hさんより、会報を共有して頂きました。
台風の影響を受けたひまわりを守るための作業、鳥害から種を守るための作業、開花後も続く栽培作業には地域の方もご参加下さっています。暑い中での作業、くれぐれもご注意ください。そして、ありがとうございます!
※栽培記録が読めますので、是非、ブログやフェイスブックをご覧ください!

2019.08.04. 11:31

遅い梅雨明け宣言が出たと思った途端、連日の猛暑です。
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。

会報「Tomorrow NO.28」がようやく出来上がりましたので送付させていただきます。
なお、会報の裏面にも書きましたが、
ブログも立ち上げて近況をこまめに発信しております。
是非ご覧ください。

「花咲か作戦ブログ」・・・https://ameblo.jp/hanamomonokai2019/
フェイスブック「花咲か作戦」・・・https://www.facebook.com/hanasakasakusen/

2019-08-01 22:12:04
支柱をたて、ネットをかけ
暑さも今がピークだとか。
梅雨の時はお日様が待ち遠しかったのに、今日は夕立がきて少しホッとしたというムシの良さ(笑)
7月30日は予定通りゴトー日活動を決行!
こんなに暑いのにプロジェクトチーム5人とサポーター2人が参加して下さいました。
台風でかなり傾いたヒマワリを起こし、天頂部だけネットをかけたのが日曜日。
この日はもう少ししっかりと支柱を作り、ヒマワリをくくりました。

まだ鳥に食べられていない階段状の花壇にも防鳥ネットを。

まだ鳥に食べられていない階段状の花壇にも防鳥ネットを。

ちょっと窮屈そうだけど、ガマンしてね。 大きな花はだいぶ種が充実してきてます。

ちょっと窮屈そうだけど、ガマンしてね。 大きな花はだいぶ種が充実してきてます。

そのかわり花びらはだいぶ落ちちゃったな。 ゴッホの描いたひまわりみたい、ナンて言うとほめ過ぎ(~_~;)?

そのかわり花びらはだいぶ落ちちゃったな。 ゴッホの描いたひまわりみたい、ナンて言うとほめ過ぎ(~_~;)?

今日はサポーターさんが水やり当番を引き受けて下さり、 ついでに写真も送ってくださいました。感謝♡

今日はサポーターさんが水やり当番を引き受けて下さり、
ついでに写真も送ってくださいました。感謝♡

神奈川県足柄上郡 旅の仲間 Kさん ひまわり開花の様子

2019年8月 14日(水)掲載

神奈川県の「東北とつながる旅の仲間」さんは、小田原近郊の生活クラブ生協組合員有志の皆さん。震災ボランティアで生まれた縁を育てたいと活動してくださっています。

2017年11月に開催された復興支援祭りで「ひまわりプロジェクト」を知り、自分たちで育ててみたいと栽培にご協力くださるようになりました。東京電力福島第一原子力発電所の電気は首都圏で使われていたこと。放射能に汚染されてしまった福島の田畑がある一方、農業に適した神奈川県内では耕作放棄地が広がっている現実。こうした意識を持つお仲間が集い、ひまわりの栽培にご協力くださっていることこそが、このプロジェクトの真価だと感じます。

それぞれの土地で生活する人々が、一地域の課題を他人事とせず、教訓として活かしていく、、、このつながりが広く深く浸透することで、日本社会がよりよき(当たり前の?)選択を行うことが出来るようになるのではないでしょうか。

史上二番目に低い投票率に終わった参議院選挙を経て、私たちの意識と行動力が改めて問われていると感じます。

2019/07/24 8:42

いつも通信を送っていただき、ありがとうございます。
神奈川県足柄上郡、東北とつながる旅の仲間 Kです。
今年の神奈川は曇りや雨の日が多く、気温が低めの日が続きました。
そんな、ろくにお日様と会えない日々にもかかわらず、
仲間と分け合ったうち私がお預かりしたタネは驚異の100%発芽、100%開花!
実は、体調を崩して畑作業ができないご近所さんの畑の隅をお借りしての栽培です。
しっかり肥料を入れて土を作ってあったのでしょうね。

これから梅雨があけたら一気に暑くなると思いますが、
最後の仕上げにしっかり日光を浴びて欲しいです。

2019.07.24.足柄郡旅の仲間Kさん ひまわり開花

2019.07.24.足柄郡旅の仲間Kさん ひまわり開花

横浜市のYさん ひまわり開花の様子

2019年8月 12日(月)掲載

いつも栽培状況をご報告くださる横浜市のYさんが、開花の写真を送ってくださいました。
「虫に食われてどうしましょう!」とのご懸念があったYさんですが、無事、ご自宅の玄関先に花を開いたひまわりに、私たちもホットひと安心の思いです。
収穫の際は雀さんにもおすそ分けとなったようですが、命をつないだという意味で広く分かち合いが出来たと考えてみたいと思います。雀さんにとっても生き延びるのが大変な世の中。居なくなってしまうと困りますから!
団体やグループの方はもちろん、こうして個人で取り組んでくださる方々のお気持ちのありがたさを改めて感じるプロジェクトです。
Yさん、2013年度からの挑戦を続けてくださり、本当にありがとうございます!

2019/07/24 21:52

こんばんは。
今朝のひまわりさん🌻です。
沢山、咲きました。

2019.07.24.Yさん ひまわり開花➀

2019.07.24.Yさん ひまわり開花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/08/03 16:15

2日前に収穫しました。
タネが美味しいようで、スズメさんに食べられてしまい、慌てて収穫しました。
天気も良いので、乾燥したらお送りしますね。

2019.08.03.Yさん ひまわり収穫

2019.08.03.Yさん ひまわり収穫

生活クラブ生協埼玉のSさん ひまわり栽培の様子

2019年8月 9日(金)掲載

生活クラブ生協埼玉の皆さまは休耕地を活用し、5アールの広さに挑戦してくださっています。
草取りや追肥に汗を流してくださり、ありがたい限りです。
交通の多い道路沿いに植えて頂いたことで、多くの皆さんの目に触れ、福島を忘れないで頂くことにつながることを願っています。
「福島を忘れない」ということは「災害に備える」ことにつながり、皆さまの安全に役立つものと信じています。福島を教訓にして頂くきっかけが「ひまわりの花」であることが、草の根ネットワークの良さなのだと思います!
2019/07/22 12:19

こんにちは。
生活クラブ生協埼玉のSと言います。

種が届いたのが5月22日でした。
埼玉県東松山市の畑に、5月24日に6~7人で播種を済ませましたが、その時は暑さのあまり、写真を撮り忘れてしまいました。

約1ヶ月後の6月21日には、本葉が6枚ほどまで成長しました。(最初の写真3枚)
特に水やりせずとも、順調に育ってくれています。

また、7月8日~10日にかけて、草取りと追肥をしました。(残りの写真3枚)
畝の間をしゃがんだ状態で、草を取りながら進み、追肥&中耕するのは大変で、
果てしない作業に思われましたが、何とか終わりホッとしています。
この頃ひまわりは、腰の高さにまで育っていました。
よく見ると、つぼみが小さく顔を出しはじめていました!

雑草を越える高さになったので、あとはひまわりの成長におまかせして、
花が咲くのを楽しみに待っています。
バスも通る、周辺地区の主要道路なので、
色んな方々に楽しんでもらえたら嬉しいですね。

最新のひまわり情報は、花首がずいぶん延びてきたとのことなので、
梅雨明け後の夏空に、元気なひまわりの花が見られるのももうすぐかと思います。

2019.07.22.生活クラブ埼玉Sさん ひまわり栽培⑤

2019.07.22.生活クラブ埼玉Sさん ひまわり栽培⑤

 

 

 

 

2019.07.22.生活クラブ埼玉Sさん ひまわり栽培⑥

2019.07.22.生活クラブ埼玉Sさん ひまわり栽培⑥

 

 

 

 

 

 

2019.07.22.生活クラブ埼玉Sさん ひまわり栽培⑦

2019.07.22.生活クラブ埼玉Sさん ひまわり栽培⑦

京都府亀岡市のTさん ひまわり栽培の様子 パート3

2019年8月 7日(水)掲載

京都府亀岡市のTさんから続報が届きました。
首が折れ曲がってしまい、心配ですが、このまま無事に熟成が進むことを祈るばかりです。
Tさんがお住いの地域近郊で、福島の子どもたちのための「ゴーゴーワクワクキャンプ」が実施されています。2011年から継続されている老舗キャンプは、京都精華大学の学生さんやOBOGが続けて下さっています。美術や造形、漫画などサブカルチャー系を学ぶ大学は非常にユニークで、着想と実験思考にあふれた才能たちが福島の子どもたちを支えてくれています。Tさんはこのキャンプに野菜や味噌を提供し、縁の下から支えて下さっています。ひまわり栽培の他にも私たち福島県民に寄り添って下さるそのお気持ちに、頭が下がります。Tさん、ありがとうございます!
2019/07/21 21:08

こんにちは。亀岡のTです。

先日、ひまわりの首が折れて、東しか向かなくなっていますとメールさせて頂きました。あれから約1週間、今日(21日)はこんな感じでした。

収穫?っていうか、刈り取りは開花後1ヶ月半、8月の中旬…に、なるはず。

まだ2週間以上先なんですが、このまま成熟が進むのかなぁ。
中を見れば、当然色は薄いけど、しっかり太った種がビッシリ。
木や葉は青々と、しゃんとしているので、
せめて8月までは、このまま見守るつもりです。

2019/08/03 21:12

今年も畑の近くで保養キャンプ(ゴーゴー!ワクワクキャンプ)が始まりました。2011年の5月から始まったキャンプ、昨年までは7~8月の40日間で頑張っていましたが、今年は約2週間に。精華大の学生さん達が始めた保養キャンプも9年目。スタッフが大変なんでしょうねぇ。キャンプ中の食材の足しにしては?と、我が家の大豆で味噌を仕込み、畑の一部でジャガイモやタマネギを作っています。出来るだけキャンプのスタッフに手伝って貰って。

2019.07.21.亀岡市Tさん ひまわり栽培①

2019.07.21.亀岡市Tさん ひまわり栽培①

2019.07.21.亀岡市Tさん ひまわり栽培➁

2019.07.21.亀岡市Tさん ひまわり栽培➁

2019.07.21.亀岡市Tさん ひまわり栽培➂

2019.07.21.亀岡市Tさん ひまわり栽培➂

 

京都府亀岡市のTさん ひまわり栽培の様子 パート2

2019年8月 5日(月)掲載

京都府亀岡市のTさんから、栽培続報が届きました。
梅雨が長引き、曇天続きのために生育が心配された今年。
開花後、重い首を支えきれなくなったのか、下を向くひまわりを心配してくださるTさん。
それだけ、よりよい実りへの思いを募らせて下さっているのだと感じ、感謝の念を新たにしました。
2019/07/16 9:02

こんにちは。ひまわりプロジェクト亀岡班のTです。
京都は今、祇園祭一色ですが、この涼しさはなんでしょう。
昨年は異常に暑かったはず、今年は異常に涼しいです。

そんな異常気象のせいでしょうか、ひまわりが…。

朝、元気に咲いているひまわりを横目に畑へ。
夕方、ふと見るとみんな東を向いたまま?
急いで傍まで行って見ると、みんな首が折れていました。

当然、まだまだ収穫の時期ではありません。
この状態で種の成熟が進むのか心配ですが、
枯れてはいないので様子を見守るしかないのかな。

二日に渡って播種した内、発芽の悪かった半分を2週間遅れで蒔き直ししているので、
まだ蕾のそっちに期待しましょうかね。

我が家ではトマトが悪いし、きゅうりも出来ない。雑草だけがやたらと元気です。

あ、最後の写真は、どうしたものやら1本から沢山の枝が出ているひまわりです。
小さな花が咲いていました。

2019.07.16.亀岡市Tさん ひまわり栽培➀

2019.07.16.亀岡市Tさん ひまわり栽培➀

2019.07.16.亀岡市Tさん ひまわり栽培➁

2019.07.16.亀岡市Tさん ひまわり栽培➁

2019.07.16.亀岡市Tさん ひまわり栽培➂

2019.07.16.亀岡市Tさん ひまわり栽培➂

2019.07.16.亀岡市Tさん ひまわり栽培➃

2019.07.16.亀岡市Tさん ひまわり栽培➃

飯舘電力株式会社 専務取締役 近藤恵さん 「太陽光発電について」 事前学習会③の2

事前学習会③の2 飯舘電力株式会社 専務取締役 近藤恵さん 「太陽光発電について」

2か所目は、広大な汚染土仮置き場(仮仮置き場)に隣接する発電設備。二本松有機農業研究会の太陽光発電所と同様、ハイブリッド型で土台の足が高く、発電設備の下で牧草が育てられていました。すくすくと育つ緑色豊かな牧草は、家畜の餌になるそうです。

もともと、飯舘村はブランド業で有名な村でした。震災前は250軒の和牛ブランド畜産農家がいました。飯舘村から避難した酪農家は福島市などの近隣に新しい牧場を作り、産業自体は復活しました。

しかし飯舘村内に戻った酪農家は10軒とまだまだの状況。そこで、村外に避難した牛の子どもを飯舘村で預かって育てるプロジェクトも始まると事。太陽光発電の下で育つ牧草は、こうした牛たちが食べてくれるのです。

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、飯舘村は全村避難となるほどのダメージを受けました。一昨年の避難解除(一部を除く)後、昨年度は幼小中学校が再開し、120人が通っていました。今年度通う園児・児童・生徒は70名とのことです。除染で栄養分豊かな上層をはぎ取られた飯舘村の農地は、なかなかそのままでは使えないことが課題です。飯舘村で作られた太陽光の電気は、現在、生協など4つの会社で買ってくれているそうです。

太陽光発電と農業とのハイブリッド発電はソーラーシェアリング(営農型発電)と呼ばれています。この新しい発電方法は今後の被災地復興のシンボルとなり、また具体的に活用されることで地域の産業に貢献する施設になることでしょう。

巨大な仮仮置き場に隣接するソーラーシェアリング発電所

巨大な仮仮置き場に隣接するソーラーシェアリング発電所

長い脚をつけ、下で牧草を育てている

長い脚をつけ、下で牧草を育てている

除染された後に出る大量の土は1トン袋で230万袋にもなる

除染された後に出る大量の土は1トン袋で230万袋にもなる

飯舘村にはこのような仮仮置き場が、今もたくさんある

飯舘村にはこのような仮仮置き場が、今もたくさんある

道の駅に戻って記念撮影。保護者も参加し、様々なことを学びました

道の駅に戻って記念撮影。保護者も参加し、様々なことを学びました

飯舘電力株式会社 専務取締役 近藤恵さん 「太陽光発電について」 事前学習会③の1

事前学習会③の1 飯舘電力株式会社 専務取締役 近藤恵さん 「太陽光発電について」

7月7日(日)、午前中に二本松有機農業研究会の大内さんの田畑や再生可能エネルギーの発電装置を見学した後、車に分乗して飯舘村の道の駅「までい館」に移動しました。昨年オープンして以降、飯舘村在住者や国道を通る人々にとって潤いをもたらしてくれる人気施設です。ここでランチタイム。それぞれ、うどんの大盛りや味噌ラーメン、ソースカツ丼などを美味しくいただきました。

13時の待ち合わせに、飯舘電力株式会社の専務取締役 近藤恵さんが来てくださいました。近藤さんは飯舘村を紹介する資料や飯舘電力のパンフレットを配り、震災と原発事故以降、エネルギーの将来を真剣に考えて電力会社を作ったお話しを聞かせてくださいました。

あいにくの雨の中、2か所の発電設備を見学に行きました。途中、新設された立派な競技施設では少年サッカーの試合が行われていました。飯舘村役場の南側、老人施設の隣にある発電設備は2014年2月、最初に作ったもの。当時、飯舘村にはまだ誰も戻ってきていませんでした。「皆さん、食べ物がどこから来るかはわかるけど、電気がどこから来るのか分かりませんよね?僕も、震災で、電気は当たり前に来るものではないということに気づきました」とお話しされました。飯舘村では、農地を守って行こう、村を受け継いでいこうという決意で太陽光発電を始めました。国の補助金が無くなってからも村が持続するようにと考えたそうです。

今は44か所で発電し、1か所50キロワットで15~20世帯分の電気を作ります。発電した電気は東北電力に売電しているとのことです。振り返ると山肌がえぐられた様子が見えます。なぜ、土をはぎ取ったのか?放射線に汚染された表土をはぎ取り、その分の新しい土が必要となって削られたのです。230万袋分に相当するとのこと。

道の駅「までい館」に迎えに来てくれた近藤さん

道の駅「までい館」に迎えに来てくれた近藤さん

飯舘電力が最初に建設した太陽光発電所

飯舘電力が最初に建設した太陽光発電所

雨の中、お話しをお聞きするひまわり大使

雨の中、お話しをお聞きするひまわり大使

除染後、表層に入れるため、山を削って砂を取った跡

除染後、表層に入れるため、山を削って砂を取った跡